スタッフボイスフォト

スタッフボイス

2009.05.08  improve

英語でしゃべらナイト

パックンに英語を教えて頂きました。NHK人気番組、「英語でしゃべらナイト」の収録です。長年、観続けた番組が「リターンズ」として戻ってくる事も嬉しかったですが、今回はHacoa Studioでロケ、出演依頼にビックリです。パックンは地元・福井に住んでいた有名人。私は初対面だったが、彼は地元を良く知っていて、気軽に話しかける事ができた。アメリカ人だけに非常に背も高く、ルックスが良い。しかも、お笑い芸人でユーモアのある、ハーバード大学出身のインテリ。神が不公平を承知で二物を与えた一人だと診る。イケメンなだけに、Hacoa Studioの周りには、沢山の人が集まり、ロケを見守っている。Hacoaのスタッフの何人かは英語が話せますが、私の英語は海外旅行レベル。単語を並べて、勢いとジェスチャーで、相手に判って貰うという・・・英語。パックンの英語は早すぎて、難しすぎて判らない、聞き取れない。「判らん」っていうと、「じゃーぁ、どんな英語なら判かんだよー?」と、問い掛けられても困ります。少し攻撃的に質問されると、ジリジリとあとづさりの状態。判らない事は判らないと伝える事が大事。判らない事を伝えれば、スゴク丁寧に、判らない言葉を教えてくれるパックン。Hacoaが海外で挑戦、紹介するにはこの言葉は覚えておいた方が良いと、ロケ中にも何度と無くカメラを止め、レッスン。思ったより大変な番組ロケでした。でもこんなん英語でも海外は行けますから。大丈夫です。

英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト

OAでは、百年に一度と云われる、世界的大不況の真っ只中という見出しから始まった。不況を脱出するキーワード。Change before you have to. (変化せよ、変化を迫られる前に)アメリカの大企業、ゼネラル・エレトリック社を再生した伝説のCEO・Jack Welchが言った言葉だそうだ。Hacoaも越前漆器の木地師から改革的な変化を行った。下請け町工場からデザインを取り入れた、木工オリジナル商品を生み出すメーカーへと躍進してきたが、その苦労は言葉では表せない。変化したのを感じるのは、下請け時代よりは不況に強くなったと思える事。今回、番組のテーマとHacoaの変化がマッチしたそうだ。「伝統文化にビジネスチャンスあり!」と云われると、「そうかも」って思える事もある。当たり前だが、日本の伝統文化は日本にしか無く、革新を続けるのも日本の文化。世界で注目されているのも事実だが、伝統を継承、守っているだけでは勝負は出来ないのも現実。むずかしい。

英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト

Global Business (グローバルビジネス)には程遠いけれど、Hacoaが世界から注目されているのは、感じています。improve(改善する)を行っていると評価されると、非常に嬉しい限り。まず、漆器というと、高齢者が携わる工芸品のイメージを持たれるが、地元ではまだまだ、若者が頑張っている。若者が伝統工芸に携わる事は、モノのイメージよりも結構カコイイんじゃないかなぁと思う。皆が何とかしようと、常に考え、情報交換をして日々努力をしている。しかし、大きく変える事は出来ない。私達Hacoaも急激に躍進し、大きく変化した訳ではない。夢を持ち、謙虚に小さな事の積み重ねが時間を追って、大きなものになったのだと思っている。Hacoaのスタッフは小さな事にもこだわりをみせ、追求する。その結果、改善されてきたのだと思う。時代の波を捕える事は必須条件だが、「考える」行為は止めてはいけない。頭で考えている時間が勿体無く、常に行動に移す。あとは波にのるのも、活かすもセンス次第。自分を信じてそれぞれが前に進むしかないのだと、判っている事が大きな改善で、大きな変化だ。

英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト

これまで想像した事があるだろうか?ジョン・カビラさんの渋い声で、Hacoaの紹介と私の名前を英語で紹介される事を。無我夢中で頑張って来たご褒美だと思えば、熱い気持ちになる。この仕事が好きで、地元が好きで、伝統工芸に携わる。その背景と技術を活かす事に活路を見い出し、走ってきた。その事が海外に通じるのであれば、Hacoaのスタッフと共に、近い将来、世界に挑戦したいと思う。

英語でしゃべらナイト英語でしゃべらナイト

パックンは大学時代、木工を専攻していたそうだ。木工を良く知っていて、工学的に賢く木工を語る。感心した。