私たちはブランド創立後、数百種類の新商品を自らデザインし制作・販売を行ってきました。
その中でも特に印象深い商品をピックアップ致しました。
2001
Floor Tray
Hacoaが誕生し、最初に作った商品が「Floor tray」。漆器業界で「運び盆 / 脇取り盆」と言われるお盆をリ・デザインしました。
2003
Ki-Board 1st Modle
Hacoaのロゴを初めて刻印した商品。ブランドの代名詞ともなった商品です。インターネットで発表し、「世界初」と衝撃を与えました。[生産終了]
2004
USB MEMORY
USBメモリが普及した頃に木で出来たメモリを発表し話題に。坂本龍一氏がこの商品に感動し、このUSBメモリ専用の曲を作曲して戴きました。
2005
Wood Custom Jacket
当時の携帯電話のカバーを木で製作した事で、Hacoaがデジタルギアに乗り出すきっかけとなった商品です。[生産終了]
2008
Ki-Board 3rd Modle
PCの爆発的普及にてハードワークに使える木ーボードを求められての実現。実用的でありながら芸術性の高い美しいキーボードとしてパリのルーブル美術館等にも展示されました。
2010
SmartPhone Case
使い捨てであった無機質なスマートフォンを愛着のある商品になる事を願い制作。
雨や快晴、夏と冬では削り出すプログラムを微妙に変え、木の収縮をコントロールしなければならない繊細な商品。
2011
IC-PassCase
木でタッチするパスケース。「Suica」ではなくて、「木の板」で改札を通ろうとする人がいたらおもしろいのでは…という妄想から商品企画が始まりました。
2012
MOKU-TETSU
【Hacoa×高岡銅器】木と鋳鉄を組み合わせた商品。
非常識なほど重いアイテムです。「重い」という言葉から連想し、それぞれの形が生まれたコラボレーション商品。
2013
Seal Case
お気に入りの印鑑ケースを使っている人ってどれくらいいるのだろう…。「捺印という退屈な作業をワクワクに変えたい！」が製作のきっかけ。仕組みのヒントはチョコレートの箱でした。
2014
Xperiaケース
商品のクオリティに感動したソニーモバイルから直接連絡を戴き、専用ケース制作を開始。使う程に愛着増すケースは、機種変更をためらうユーザーが出る程。[生産終了]
2015
Display Frame for Watch
腕時計を額縁に飾るようにディスプレイ。
同僚の職人に相談したときに「額縁」というキーワードを得て、このデザインに結び付きました。
2016
WATCH Series
木の魅力をプラスした腕時計
外装は変わってもスタイルは変わらないシリーズ。
世界にひとつだけの木目の腕時計。
2017
Mirror Clock
鏡にデジタル時計が浮かび上がる幻想的な時計。
前々からこんな時計が欲しかった、とデザイナーの想いをそのまま形にした時計。
2018
TIE PINS / CUFF LINKS
遊び心を忘れない、大人のコーディネート。
ビジネスシーンの道具「スーツと革製品」のように、「スーツと木製品」の相性に魅力を感じます。
2019
Card Case Gentle
木製なのにスリムで美しいデザインの名刺入れ。
何十もの工程があり、仕上げた時には達成感を感じました。
2020
Apple Watch Charging
アップルウォッチの居場所をつくる充電ドック・スタンドシリーズ。iPhoneケースにあわせたいとのお客様の声が多い事から開発をはじめました。
2021
WOODY Slim Wallet
ナラの木の板を本革に直接プレスし、レザーの質感と本物の木目の表情を楽しむことができるAnewoodブランドの長財布。
