【大阪・関西万博】出展のお知らせ ※6/11更新

【大阪・関西万博】出展のお知らせ ※6/11更新

JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会 2025

6月16日(月)~18日(水)、Hacoaも参画する日本工芸産地協会と読売新聞社が主催するイベント「JAPAN CRAFT EXPO 2025」へ出展いたします。

過去2回開催された同イベントを経て、1つの到達点となる「大阪・関西万博」でついに開催。
全国から20もの工芸産地が万博の地に集います。
職人の「手」にフォーカスした映像展示も必見です。

 

<概要>
日時:6月16日(月)~18日(水) 9時-21時
※最終日のみ18時まで
会場:大阪・関西万博会場内EXPOメッセ『WASSE』
内容(Hacoa):商品の展示販売、工芸品展示

入場料:無料
※別途EXPO 2025 大阪・関西万博の入場料が必要です


【工芸のどや】Hacoaの「伝統」と「革新」を展示

全国の出展社が、自らの誇りとして「どや(どうだ!)」と掲げる逸品を持ち寄ります。
Hacoaからは、ルーツとなった越前漆器の木地【伝統】と、現在の方向性を決定づけた木製キーボード【革新】を展示。

堅牢な漆器とされる越前の産地を支えて来た「堅地(かたじ)」と呼ばれる木地作りの技術を持ちながら、
その伝統にとらわれず、現代のライフスタイルに溶け込む商品づくりへと転換したHacaoの歩みを感じていただけます。

大阪・関西万博「JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会 2025」

【限定販売】公式ライセンス商品
「ミャクミャク 名刺ケース/富士山箸置き」

読売新聞社企画の大阪・関西万博公式ライセンス商品として、Hacoaの人気アイテム「名刺ケース」と「富士山箸置き」に、万博公式キャラクター「ミャクミャク」を刻印した特別な限定モデルを製作しました。これらの商品は、万博会場内のオフィシャルストアとこのイベントでしか手に入らない特別なアイテムです。

<販売場所>
・JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会 2025 Hacoaブース
・2025大阪・関西万博 会場内 オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

プロデュース:読売新聞社
製作    :Hacoa

©Expo 2025

【初披露】表層圧密テクノロジー「Gywood®」。
進化した国産杉材を活用したアイテム

ナイス株式会社が国産杉材と最新技術を使って生み出した新たな銘木「Gywood®(ギュッド)」を使用し、Hacoaの職人が製作した新アイテムを本イベントにて展示・販売します。
本アイテムは日本各地に眠る杉の利用価値を高め、日本の森を再生・循環させる「リジェネラティブ・マテリアル」による、環境保全を目的とした新商品となります。

【プロトタイプ】アップサイクルによる
+LUMBERの新作(試作品)を公開

+LUMBERブランドにて現在開発中の新商品、そのプロトタイプを先行公開。
リンゴの皮や芯をアップサイクルした素材と、薄く加工したリンゴの木を組み合わせたこれまでにないアイテムです。
Hacoaでは環境に配慮した商品展開を行っていきます。

大阪・関西万博「JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会 2025」


手が語る、
時を超える、旅へ

工芸は、人の手とともに生きてきました。

暮らしの中で育まれ、風土に根ざしながら、誰かの手が今日も何かを生み出しています。
その技と心には、名もなき営みの積み重ねと、土地が育んだ誇りが息づいています。

私たちは今、あらためて“手”が語る物語に耳を傾けようとしています。
それは過去を懐かしむためではなく、今という時代の鼓動とともにある工芸に出会うため。

人と技が向き合い続けてきた産地へ、旅をはじめるときです。
つくり手の眼差しに触れ、語らい、技に手をのばす。
そこには、未来をひらく力が宿っています。

今を生きる工芸への旅。それは、私たち一人ひとりが時代とつながる、新たな問いかけでもあります。
そして、2025年。私たちは再び工芸の力を世界に届けるため、ここ大阪・関西万博において「JAPAN CRAFT EXPO 日本工芸産地博覧会」を開催します。

この博覧会が、工芸と産地の新たな未来への扉を開き、世界中の人々をつなぐ場となることを信じて、今、私たちは新しい一歩を踏み出します。