保護中: スタッフと考えるSDGs -横浜赤レンガ倉庫店安岡さん編-

こんにちは、横浜赤レンガ倉庫店 副店長の武藤です。 突然ですが、皆さん「SDGs」という言葉はご存知でしょうか？ Hacoaでも「SDGs」への取り組みを大きく掲げることとなりました。 その一環として、Hacoaで働くスタッフも一緒に理解を深めていき、更には１人ひとりが身の回りでできるSDGsを見つけていこうという試みをはじめました。 今回は横浜赤レンガ倉庫店 安岡さんと一緒にSDGsについて考えていきたいと思います。 それでは安岡さん、自己紹介お願いします。 安岡さんプロフィール ●Hacoaに勤めて：2年目 ●どんな仕事をしてますか？：横浜赤レンガ倉庫店 スタッフ ●家族構成：両親と妹の4人家族 ●入社のきっかけ：学生時代のアルバイトがHacoaとの出会い。在学中に福井本社を見学しにいき実際にものづくりの現場を見て就職を決めました。 ●趣味：デザインを学んでいたので、自分でテキスタイルのデザインや刺繍をするのが好きです。 ●休日の過ごし方：散歩がてらスケッチ。家にいるときはスケッチを元にデザインをしています。 ―在学中、ジェンダーのカテゴリーに取り組んでいた子がいて 武藤：安岡さんはSDGsというワードをご存知でしたか？ 安岡：ワードとしては…ちらっとだけ。 武藤：それはHacoaが大きく掲げる以前からですか？ 安岡：そうですね。在学中に他学科の子のでジェンダーのカテゴリーに取り組んでいた子がいて、そこでSDGsに少し触れました。 武藤：SDGsは2016年から本格的に始まったのですが…2018・19年でもすでに学生の中で取り上げられていたんですね！やはりそういう意識が高かったのかと思いますが、聞くところによると安岡さんは在学中日本にいなかったとか…？ 安岡：実はイギリスの田舎の大学出身なんです。環境が違ったのもあるんですが、日本より先を行っていて、意識のある方が多かったです。エコバッグを持ち歩いたり、普段からSDGsが話題に上がったり。 武藤：学生から積極的に学んでいるのは、国や国民性の違いも感じますね…！ ―「色の見え方」をテーマに 武藤：それではSDGsは知っていた、ということですが、普段の生活で意識して取り組んでいることはありますか？ 安岡：SDGsだから…というわけではないですが、環境について考える場面は多いので、エコバッグの持参とか…でも、そのくらいですね。。 武藤：なるほど。では改めてSDGsに向きあった時に、この目標は気になる、というのは何かありますか？ 安岡：個人的な部分で言うなら…大学の卒業制作の時に「色の見え方」をテーマにしていたのですが、色弱の方や視力が弱い方もいるし、布地の凹凸の刺繍を工夫して、その人そのひとにあったデザインを考えたこともあります。 武藤：健常者だけでなく、障害を持った方にも、色んな方に楽しんでいただけるデザインを開発しようとしていたんですね！ 安岡：開発…したかったですが、実現には至らずでした…。 ―健常者向け、障害者向け、という分け方ではなく、どちらの方でも楽しめる 武藤：実際今はストップしちゃってますが、今後はそれを進めていこうという想いはあるんですか？ 安岡：個人的には。もう少しちゃんと伝わるようなものとして成立するデザインにしていきたいです。 武藤：今も諦めずに進めているということで、これはもうSDGsの目標が1個あてはまると思います。17の内で言うと…10番目の「世界中から不平等を減らそう」に当てはまりますね。健常者向け、障害者向け、という分け方ではなく、どちらの方でも楽しめる、というものを作るという目標だと思うので、これに当てはまると思います。 安岡：そう言ってもらえると嬉しいです！ 武藤：「実際に私が取り組んでいることはSDGsの10番にあてはまるんだな～」なんて今後思ってもらえると良いと思います。 安岡：はい！笑 ―「半径5m以内の中で出来ること」 武藤：SDGsって社会や世界が取り組んでいることで、なんだか壮大だな…とかワードが大きすぎて、身近に感じられないという印象があると思いますが、エコバッグを使うとか、学生時代の研究だとか、振り返ってみると実は17のワードに当てはめられる。 SDGsの魅力ってそこにあると思うんです。 実は普段の生活の中で行っていることが、目標に当てはまっていたり。「そうだったんだ」と気付くことがSDGsへの意識を高めていくことに繋がると思います。 安岡：そうやって、活動していたことをカテゴライズしてもらえると、よりいっそう大事にしよう！って思えますね。 武藤：そうですよね。「実はちょっと良いことをやっていたんだ」という気分になれると思いますし、スタッフやご家族との普段の会話の中で「それSDGsじゃない？」と盛り上がれたら、また違った意識で生活ができると思います。 武藤：私がSDGsの中で大事にしていることが「半径5m以内の中で出来ること」というワードで、皆がそれを実行出来れば、輪がどんどん広がっていくと思うので、今回のインタビューを通して皆さんと一緒に学んでいければと思います。 武藤：そんな感じで、今回は安岡さんをお招きしましたが、SDGsを学べる機会になったでしょうか？ 安岡：はい！ありがとうございます！ 武藤：引き続き一緒に、会社としても個人としてもSDGsの目標を掲げながら生活していければなと思います。今回はどうもありがとうございました！

保護中: スタッフと考えるSDGs -横浜赤レンガ倉庫店安岡さん編-

hacoa.japan

hacoa.store

Hacoa関連サイト

Hacoaダイレクトストア CM