先日、子どもと一緒にお店を訪れました。以前から木製のキーボードが気になっていたのですが、今回は木の温もりを感じられる「マウス」と「マウスパッド」を探していました。
店内に並ぶ木製雑貨に子どもは目を輝かせ、私もその質感やデザインに心惹かれました。選んだマウスとマウスパッドにオリジナルの刻印を入れてもらうと、仕上がりを見て親子で思わず感嘆の声をあげてしまいました。
木目と刻印が重なることで、既製品では味わえない特別感が生まれるのですね。これから毎日使うたびに、あの日の思い出をよみがえらせてくれるはずです。
中学生が選んだ、未来につながる一本の鉛筆
学校帰りに立ち寄ったお店で、木製雑貨の中でもひときわ目を引いたのが「リードペンシル」でした。見本がずらりと並んでいて、一つひとつ異なる木目を比べながら真剣に選びました。
スタッフの方に声をかけてもらい、木の種類や特徴を教えていただいたのも印象的でした。今回はお小遣いの都合で名入れ刻印はできませんでしたが、「後日でも刻印できます」と聞いて嬉しくなりました。
次に訪れるときは、名前を入れて自分だけの特別な木製ペンにしたいと思います。勉強や夢に向かう日々に寄り添ってくれる“相棒”になるはずです。
贈り物に込めた想い、刻印に映る桜
大切な友人へのプレゼントを探していて選んだのが、木製の「スタッカブルラウンドケース」でした。シンプルで美しい木製デザインはギフトにもぴったりで、蓋の色をブラウンにするかブラックにするか悩みましたが、落ち着いた雰囲気を好む方だったのでブラックに決めました。
そこに名前と桜のイラストを名入れ刻印していただいたのですが、仕上がりを見た瞬間、胸が高鳴りました。暗めの色に桜が映えてとても上品で、「これなら絶対に喜んでもらえる」と確信しました。ギフトを選ぶ時間から完成品を受け取る瞬間まで、一つひとつが特別な体験になりました。
「木製雑貨」と「名入れギフト」は、使う人の暮らしに温もりを与え、大切な人への想いを形にしてくれます。
親子で選んだ日常の道具も、中学生が未来を思い描いて選んだ鉛筆も、友人に贈るために仕上げたギフトも、そこにはそれぞれの物語があります。
オリジナル刻印が加わることで、日常の雑貨は「世界に一つの特別なアイテム」に生まれ変わります。これからも、皆さまの暮らしや贈り物の時間に寄り添える存在でありたいと願っています。