結婚5周年の記念日に、夫婦でハコアの「Frame Clock Circle(ウォールナット)」を選びました。
丸いフォルムと木目の深い表情に惹かれ、「これなら家のどこに置いても馴染みそう」とふたりで納得。
名入れ刻印もお願いし、結婚記念日とイニシャルを丁寧に配置していただきました。
木目選びや刻印のイメージ作成の時間は、まるで“これまでの5年を振り返る時間”のよう。
ふたりで真剣に悩みながら相談する姿も、良い思い出になりました。
仕上がった時計を見た瞬間、木の温もりと刻印の美しさに感動。
「これからの時間も一緒に刻んでいこうね」と自然に言葉がこぼれました。
記念日にぴったりの、特別な一品になりました。

想いを添えて贈る、木製デジタルタイマー
散策中に娘が見つけて「入ってみたい!」と興味を示したのがきっかけで、家族でお店に立ち寄りました。
そこで目に留まったのが、木の質感が美しいデジタルタイマー。
お礼の品として2つ同じ刻印を入れ、「from ○○」と自分のイニシャルも添えて、“誰から贈られたものかが残るギフト”に仕立てました。
完成品を手にすると、木目の優しさとデジタル表示の組み合わせがとても上品、贈る相手の喜ぶ顔が自然と浮かびました。
来週渡すのが楽しみです、と思える贈り物に出会えたのは、娘が最初に見つけてくれたおかげかもしれません。

クリスマスプレゼントに選んだ、上品なウォールナットの腕時計スタンド
彼女へのクリスマスプレゼントを探していて、Hacoaの腕時計スタンドに一目惚れしました。
落ち着いたウォールナットの木目と、家の形をした温かみのあるデザインがとても可愛らしく、「これなら彼女の腕時計をおしゃれに飾れる」と思い購入を即決。
クリスマス限定のタグも選び、「タグが可愛い!」と自分でも嬉しくなる仕上がりに。
贈り物だったため、クリスマスラッピングも華やかで、お店の雰囲気と相まって心が弾みました。
彼女が喜んでくれる姿を想像すると、少し早いクリスマスプレゼントが楽しみになります。
木のアイテムは、時間をそっと記憶する。
贈り物を選ぶとき、人はそれぞれの「物語」を静かに手渡します。
結婚5周年を記念する時計には、ふたりで重ねた時間の重さが。
感謝を伝えるデジタルタイマーには、自分の名前を添える照れくささが。
そして、クリスマスプレゼントには、贈る直前まで胸が弾む小さな期待が。
木のアイテムは、そのひとつひとつの気持ちをまるごと受け止めてくれる器のような存在です。
木目が違えば表情も違い、選ぶ人が違えばギフトの意味も変わる。
だからこそ、同じ商品でも“同じ物語”にはならないのだと思います。
Hacoaのものづくりは、華やかではないかもしれません。
けれど、手に取る人の暮らしに静かに馴染み、気づけばその人の「時間」をそっと記憶してくれる。
そんな、長く寄り添う道具たちでありたい。
贈り物が特別な瞬間を照らし、受け取った人の生活が少しだけ豊かになる――
Hacoaは今日も、そんな物語をひとつずつ届けています。

