
“刻印しない”という選択。素材を愛する二人のペアアイテム
ペアで使えるパスケースを探していて、この定期入れに出会いました。
手に取るたびに木の種類ごとに風合いが違い、ふたりで「この木目好きかも」「こっちは色が温かいね」と話しながら選ぶ時間がとても楽しかったです。
刻印を入れるかどうか迷いましたが、私たちは「木が持つ表情そのままを楽しみたい」という気持ちが強く、あえて刻印を入れないシンプルな形を選びました。
自然のままの木目がペアのさりげないお揃い感になり、むしろそれが私たちらしい気がしました。
受け取ったとき、木の温もりがふわっと手に広がって、思わずふたりとも笑顔に。
シンプルだからこそ、これから一緒に使っていく中で色や艶が育ち、経年変化とともに私たちだけのアイテムになっていくのが楽しみです。
木と一緒に時間を重ねていける、そんな特別なペアアイテムに出会えて本当によかったと思います。

花言葉を添えて贈る、家族への木製カードケース
父と兄へプレゼントを贈りたくて、Hacoaの木製カードケースを選びました。
木目の落ち着いた佇まいは、大切な人に手渡すのにふさわしい上品さがあります。
ふたりの性格に合うイラストや花言葉を丁寧に調べ、「どの意味が一番伝わるだろう?」と悩みながら刻印内容を決めていきました。
スタッフの方も親身に対応してくださり、刻印の細かなバランスや見え方を一緒に確認。
仕上がったカードケースは、木目の温かさと刻印の繊細さが調和し、まさに思いを形にした贈り物。
プレゼントを見たときの嬉しそうな表情が忘れられない瞬間です。
家族に向けて選んだ時間そのものが、あたたかい記念になりました。
Hacoaの木製ギフトには、それぞれの物語があります。
ゴルフ好きの旦那さまへ贈られたバッグタグとゴルフフォークには、“趣味を応援したい”という気持ちが込められ、刻印しないパスケースを選んだカップルには、“木そのものを楽しむ”というふたりらしい価値観が映し出されています。
そして、家族に贈る木製カードケースには、花言葉や刻印の意味を丁寧に選んだ時間そのものが優しい思い出として刻まれます。
どのギフトにも共通しているのは、木の温もりが人と人のつながりをそっと支えてくれること。
木目はふたつとして同じものがなく、贈る相手も、過ごす時間も、そこに込める想いも、それぞれ違う。
だからこそ木製ギフトは“世界にひとつだけ”の特別な贈り物になります。
これからもHacoaは、贈る人の気持ちと、受け取る人の暮らしに寄り添う、記憶に残る木のギフトを届けていきます。

