
昔に数量限定で販売されていた、レザー製品メーカーの「HERZ(ヘルツ)」とのコラボ品です。
育てる道具としてレザーと木は相性がいいのではと思い、長く愛用しようと心に決めてお迎えしました。
長く使っていると小さな傷や染みがどうしても増えてくるのですが、手入れをする度にそんなところも愛おしく感じられ、育てる道具っていいなあとつくづく思います。
小傷や染みに加えて色も大分濃くなり、そんな見た目から「過ぎてしまった時間」がこの筆箱から感じられるからでしょうか、年々重厚感と価値を増しているように感じています。

大学卒業後に遠距離交際になってしまう彼女に時計を贈ったのは15年前。その時計は今、家族となった私たちの元にあります。
マンションから古民家、新築へと住まいを移しても、木のぬくもりとシンプルな佇まいは、どんな暮らしや家にもそっと溶け込んでくれました。
カタチはシンプルでソリッド、でも木目と手仕事の痕が優しく中和してくれる。
Hacoaの普遍的なデザインを体現しているアイテムだと思っています。
すっかり変わった色合いやあちこちについたキズは、いとしい日々が確かにそこにあった証。
これから先も家族をそばで見守り続けてくれる、大切なわが家のシンボルです。